スタッフ紹介

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横浜事務所

  保全戦略リーダー  井ノ口 栄美
大学在学中に、念願だったクジラ調査をボランティアで体験できるという機会に恵まれた。オーストラリアでの熱帯雨林フィールド調査や地域の森づくり活動やインタープリター研修、生物調査、養鶏所の業務体験、環境アセスメント会社でのバイトなど自然に関わる活動を進んで体験。大学卒業後は、自然食品と健康食品販売の仕事へ就く。現在、絶滅危惧種のタイマイという種を救う為、アジア最大繁殖地であるインドネシアでの活動担当者として働いているが、 目標としては種を守るということだけでなく地域の人達が大切な資源として利用できるくらいまで回復させたいと思い、活動に精を出している。
●IUCN・種の保存委員会ウミガメ専門委員
  基礎調査リーダー/獣医師  北山 知代
17歳の時オーストラリアのタスマニア島へ留学したことがきっかけで、野生動物に関心を持ち獣医師を志すように。大学卒業後2年間小動物臨床に従事した後、夢を追いかけ小笠原へ。現在は横浜事務所に勤務し、主に調査や研究、海洋センターで飼育している個体の管理を行っている。趣味は旅行&ボケーッと景色を眺めること。猫が大好き。
  事務スタッフ  荻野 はるか
幼少期は動物(馬、牛、犬、猫、うさぎ、りす、鶏..等々)に囲まれて育つ。現在は猫2匹とカメと暮らす。黒猫が大好き。横浜事務所では物販・事務管理を担当。

小笠原海洋センター

基盤事業推進(小笠原)リーダー  森元 由佳里
ELNA の小笠原でのボランティア活動に参加したのがきっかけで、小笠原に移住し働くことに。 今まで海や海洋生物とは全く関わりのない人生を送ってきたため、毎日沢山の新しい発見があると感じている。大村海岸の夜間モニタリング調査専属から始まって、今ではウミガメの産卵・孵化シーズン中にあちこちの海岸を駆け回る日々。 ザトウクジラ調査では、カメラマン等を務める。
  生態解明リーダー  近藤 理美
オーストラリアの大学で海洋科学や環境マネージメントを学び、帰国後は海洋生物とは全く関係ない仕事に従事。 海洋環境保全活動への思いが捨てきれず、転職活動をするなかでELNAに出会い入職し、気がつけば世界遺産の島小笠原へ・・・ 調査技術を身につけるべく、ウミガメやクジラに振り回されながらも勉強の毎日。
  スタッフ  徳田 和之
物心ついた頃から海の生き物に惹かれ、大学では海洋生物学を専攻。図鑑を買い集めて眺めたり、時には海に潜って生の姿を観察するなど、様々な形で彼らに触れてきた。令和元年に人生で初めて小笠原に来島する。雄大な自然の姿に圧倒されながら、海洋生物をより深く知るため、楽しむために活動中。特技は絵を描くこと。
  基盤事業推進(小笠原)ジュニアリーダー  田中 秀侑
小学生の時からカブトガニに惹かれ、海洋生物に興味を持つ。大学では、どこかカブトガニと似ていると感じたウミガメのサークルへ。そこで小笠原海洋センターのボランティアに参加し、島の自然に魅了された。2019年夏に大村海岸の夜間調査を経験し、ウミガメにも惹かれる。一度海から離れるも、小笠原が忘れられず海洋センターへ。調査の度にウミガメの考えていることが分からず振り回されている。
  スタッフ  坂本 赳哉
マレーシアの大学を卒業後、フィリピンでクジラとイルカを追いかける日々を1年半続ける。コロナ禍の中、オンラインイベントでELNAそして小笠原を知り、スーツケース1つで父島に来島。慣れない「現場」に振り回されながらも、ウミガメのことを勉強中。趣味はおりがみ。ミスチルの大ファン。
  スタッフ  清水 菜々子
専門学校を卒業し、水族館で魚類担当の飼育員に。飼育していたウミガメの可愛さに惹かれ、野生のウミガメに関わる仕事がしたい!と人生で初めて小笠原へ来てそのまま入職。何もかも初めての島で戸惑いつつも、大好きな日本近海の魚たちとウミガメに囲まれる生活に期待を膨らませ、張り切ってELNAの業務を勉強中。

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