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ウミガメの独り言

徒然なるままに〜1--(No.61)
つれづれなるままに、文章を綴る。それほど、「独り言」の文章が書けなくなった。今年になって既に4回インドネシアに行っている。小笠原も3回である。ほとんど横浜にはいない。けど、活動の中心はやはり横浜である。もちろん、発想の出発点も横浜である。最近、それがあいまいになってきている。どこに足をつけているのやら、自分で分からなくなってきている。いろいろなところで、様々な問題がちょこまかと噴出している。それを一つずつ丁寧に対処しなければならない。パプアでは、僕らのボートを村の人が勝手に使って、そのガソリン代を当たり前のように平気で請求してくるし、産卵巣につけてある番号が、綺麗に順番に、日付順に、西から東に100mごとに並んでいる。毎日、オサガメは西から東に100mごとに順番に産卵していることになっている。こりゃ、ありえないだろ。でも、産卵数自体はあっていることになる。僕の頭の中では理解できないことばかりが起きる。インドネシアで5隻ほどの船を購入したが、最初の1隻は預けた人が、子供が病気になったからといって、かってに売払ってしまった。2隻目は、インドネシアのスタッフを乗せて3日間漂流したが、ニュースにもならないし、同僚のスタッフも心配しない。なぜか無事に帰ってきたけれど・・・。その後、使われずに廃船。3隻目は水漏れが酷く、エンジンも錆々なのに、水漏れ部分だけを補修しようという。なぜと聞くと、エンジンはまだもったいないし、動くからと・・・。でも、せいぜい持って数ヶ月、また直すなら、根本的に直すか新規に購入したほうがよいと思うのだけど、これが通用しない。使えるものは骨までしゃぶる。贅沢しない清廉な人々。と、思ったら大間違いである。レストランとかに行くと、一番高い飲み物を頼んで、少ししか飲みゃしないし、さらに追加注文するし、料理も明らかに半分以上残るくらい注文するし、僕の頭は噴火しそうになる。更に船の話し。4隻目は、今は無事に使われているが、最初はエンジントラブルで大変だった。5隻目はつい3週間前に買ったばかり。スタッフ一同でこの船が一番、最高の船だって皆で賛同して購入したはずなのに、現場から戻ってきたら、「この船、最低、使えない」とのお言葉。とにかく不安定なのだ。身体を少し動かすだけで、大きく揺れる。脇から水がザボザボ、板の継ぎ目からもドクドク、5分おきに水をかき出さなくてはならない。この船で150kmの移動。12時間も乗っていた。それも往復。僕の頭からはもう溶岩がチョチョ切れている。(No.62に続く)

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