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プナンブン島タイマイ保全プロジェクト
カリマンタン南西部のタイマイ産卵地
プナンブン島は西カリマンタン州南端の町クンダワンガン(Kendawangan)から南へ約60kmの海域に位置する周囲約1qの島です。島に居住者はなく、近隣の漁師がウミガメ卵を採取するために立ち寄るだけの完全な無人島となっています。浅海域(20m以浅)にある岩礁の島であり、岩盤上に堆積した砂地がタイマイの産卵場所となっています。2009年のタイマイ産卵状況調査で約100巣の産卵痕が確認され、カリマンタン南西部における数少ないタイマイ産卵地の1つとなっています。→プロジェクトMAP
2009年11月保全活動スタート!
2009年10月にプナンブン島を管轄するバワル島(プナンブン島の北西約30km)の村長や住民と協議を行った結果、2009年11月よりタイマイの保全プロジェクトを開始することで合意しました。バワル島の住民が島に常駐して産卵数のモニタリング調査や産卵巣のマーキング、卵の監視を行っています。2010年は75巣のタイマイ産卵巣を確認しました。*この事業は三井物産環境基金の助成を受けて実施しています。

バワル島の住民との協議 島の中央に設置された監視小屋 産卵場所を区分けしたプレート 卵採取禁止を呼びかける看板
産卵巣のマーキング タイマイのふ化殻 タイマイのふ化稚亀 ふ化稚亀の放流

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