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| 衛星発信機装着によるオサガメ移動経路追跡調査
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西イリアンジャヤ州のジャムルスバメディ地区とウェルモン地区に産卵するメスのオサガメを対象に移動経路の追跡調査を(独)水産総合研究センター遠洋水産研究所と共同で2003年より実施しています。太平洋域におけるオサガメ個体数の減少は著しく、マグロ延縄漁業によるオサガメ個体の混獲がその減少要因と目されています。1990年代の太平洋域では、少なくとも年間1,500個体以上のメスのオサガメがマグロ延縄など漁業の混獲により死亡したと推定しているアメリカの研究者もいます(Pacific leatherback turtles face extinction;Nature誌vol.405/JUNE2000)。この地域に産卵するオサガメの回遊経路を明らかにすることは、太平洋域のオサガメ個体群を保全していく上で極めて重要となります。2003年度は2個体、2004年度は12個体、2005年度は10個体(うち5個体は、2006年2月に装着予定)を対象としてアルゴス衛星用の電波発信機を装着することにより追跡調査を実施しました。
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