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インドネシア 西イリアンジャヤ州オサガメ調査ツアー(終了)
インドネシア共和国 西イリアンジャヤ州のウェルモン地区へのツアーを試験的に実施しました。西イリアンジャヤ州には、カメ類の中で最大種であるオサガメの産卵地があるほか、日本では目にすることの出来ない希少な動植物が多数生息しています。野生生物に関心ある人にとっては、一度は行ってみたい場所ですが、近年、西イリアンジャヤ州ではインドネシアからの独立気運が高まりつつあるため、外国人の入州が厳しく制限されています。特に調査で現地を訪問する場合は、複数の公的機関からの許可が必要となり、その申請だけで数日を要します。また、ウェルモン地区はマラリア流行地域であるため、その予防対策が不可欠となります。かなり厳しい環境下での試験ツアー実施となりましたが、今回は1名の参加者があり、オサガメ産卵ウォッチングや調査体験、ジャングル・トレッキング、チェンドラワシ(極楽鳥)・ウォッチング、地元住民との交流などの多彩なプログラムを試行することができました。ウェルモン地区の天候と海況が非常に悪い時期と重なったため、長時間のボート乗船や海岸歩行、遊泳を余儀なくされ、体力と忍耐力を要する場面が多かった点は、体育会系合宿の様相を呈していました。
以下、参加者のコメントです。今後の参考にしたいと思います。
ELNA:  「このツアー、どうでしょうか?いけますかね?」
参加者: 「一般の人には無理でしょうね」
ELNA:  「あのー、どの部分が無理ですか?」
参加者: 「全部」

ソロンからチャーターした
スピードボートの船内。
ソーベバ村に宿泊。
村人に日本のお菓子をあげた。
ウェルモンの海岸。 宿泊した海岸の小屋。
次回、井戸を台所を増設予定。
日没前に産卵上陸した
メスのオサガメ。珍しい。
ジャングル・トレッキング
チェンドラワシ・ウォッチング
波により砂の中から出てしまった
ヒメウミガメ卵の埋め戻し。
村の子供たちのとの交流。
ツアー行程
1日目 成田−ジャカルタ(飛行機)                               ジャカルタ泊
2日目 許可申請・打ち合わせ・調査準備                            ジャカルタ泊
3日目 ジャカルタ−マカッサル−ソロン(飛行機5時間半)                    ソロン泊
4日目 許可申請・打ち合わせ・買出し                                ソロン泊
5日目 許可申請・打ち合わせ・買出し                                ソロン泊
6日目 ソロン−ソーベバ村(スピードボートチャーター8時間)                ソーベバ村泊
7日目 ソーベバ村−ワウ村(スピードボートチャーター2時間半)
ワウ村−ウェルモン(徒歩3時間)                            ウェルモン泊
8〜11日目 ツアープログラム実施                                  ウェルモン泊
12日目 ウェルモン−ワウ村(徒歩2時間半)
ワウ村−ソロン(スピードボートチャーター11時間)                     ソロン泊
13日目 ソロン−マカッサル−ジャカルタ(飛行機7時間半)                  ジャカルタ泊
14日目 ジャカルタ市内見学・買物                                ジャカルタ泊
15日目 ジャカルタ市内見学・買物
ジャカルタ−成田(夜間)                                    機内泊
16日目 成田着(早朝)

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