Motto

Sorry. We’re under maintenance.

ELNAがモットーとするのは「フィールドワーク」です。フィールドにおいて自分たちの目で見、耳で聞き、そして感じる。単純なことではありますが、ELNAが最も大切にしている部分です。東南アジアを調査で歩いていると、常に直面する2つの現実があります。「荒廃する自然環境」と「貧困」。海や森に頼りながらその日暮らしをする人々にとっては、「保護」という美辞麗句に現実的な響きはありません。保護区やサンクチュアリなどの設定で保全を試みる場合がありますが、そうした環境政策の多くは失敗に終わっています。人々の生活や文化風習、経済発展が考慮されない場合が多いからです。海や森で生活する人々は、その知恵を先祖代々にわたり共同体の中で受け継いできました。生物が多様であるのと同様、人々の文化や慣習もまた多様であることを忘れてはいけません。ELNAは人々の暮らしや文化を共有しつつ、実情に即した民間レベルでの実践的な海洋生物の調査保護を行っています。「荒廃する自然環境」と「貧困=人々の生活」、これら2つの現実を前に「今やるべきこと」、「今できること」を行っています。「永遠なる自然」を意味する「エバーラスティング・ネイチャー」、ちょっと大胆なネーミングではありますが、ELNAが求める人々と自然の姿がそこにはあります。