活動内容

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※インドネシアでの活動は、現地カウンターパートYPLIと実施しています。YPLIのご紹介はコチラ

ELNA活動地紹介の動画

インドネシア
タイマイ調査・保全

地元住民による違法なウミガメ卵の採取が続いています。ELNAでは、ウミガメ卵を地域住民から買い上げ、それを自然ふ化させることで卵採取の問題に対処しています。

インドネシア
オサガメ調査・保全

オサガメの太平洋最大の繁殖地であるインドネシアの西パプア州。この地域では、人間が連れ込んだ野ブタがオサガメの卵を食べてしまうという問題があり、被害を防ぐために電気柵の設置をしています。

小笠原地域
アオウミガメ調査・保全

小笠原では、1800年代後半から食用としてアオウミガメ漁が盛んでした。しかし乱獲により数が激減。ELNAでは、小笠原海洋センターを拠点に、アオウミガメの保全活動や普及啓発をおこなっています。

関東地域
ウミガメ漂着・混獲調査

海洋生物やウミガメ類が海岸や河口に漂着することをストランディングと言い、ELNAでは毎年100頭以上ものストランディング個体を調査しています。

小笠原地域
クジラ調査

小笠原諸島はザトウクジラの繁殖場になっており、小笠原海洋センターでは、クジラの尾ビレ腹側を写真撮影することで記録し、個体識別を行っています。

普及啓発

海洋生物や環境の現状を伝えるため、また、それらを保全することの重要性を認識してもらうため、シンポジウムやセミナーなどを定期的に開催しています。

論文公表・研究及び活動発表

調査研究結果を国内外で積極的に発表し、海洋生物および海洋環境に対する知見を広めています。

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