12月は「寄付月間」
12月は「寄付月間(Giving December)」。寄付月間のコンセプトは 「欲しい未来へ、寄付を贈ろう」です。
一人ひとりが「自分にとって大切な未来」について考え、行動するきっかけをつくる特別な期間です。
エバーラスティング・ネイチャー(ELNA)では、この寄付月間に合わせて、絶滅危惧種タイマイを未来へつなぐための マンスリーサポーター(継続寄付)30名 の募集を開始しました。
▼ キャンペーン概要
(写真撮影:水野治子)
タイトル: タイマイを未来につなぐ「タイマイサポーター」30名募集
期間: 2024年12月3日〜12月24日
URL: https://syncable.biz/campaign/9232
※詳細・お申込みは上記ページへ
タイマイの未来は、これからの10年で決まります
ELNAが活動するインドネシア・ジャワ海の4つの島は、アジア内でも大規模産卵地であり重要な繁殖地です。しかし、違法採取・環境変化・捕食者の増加、活動資金確保など、守りきるための課題が絶えません。
さらに、現地パートナー団体においても、ELNAにおいても「事業を次世代へ継承すること」が大きな課題となっています。
タイマイを守る体制そのものを未来へ残すためには、この10年間の取り組みが勝負になります。
また、遺伝的に異なる4つの個体群がそれぞれの島で産卵していることが判明し、どの島も欠けてはならない重要な拠点であることが明らかになりました。
「今の10年」が、未来のウミガメたちの生存を左右します。
あなたのご支援が、確実に命を守ります


2022年にタイマイサポーター様を募集し、111名の方からのご支援をいただき、皆さまの温かい想いと共に走り続けてきました。
皆さまの継続的な寄付により、これまでに
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4島での卵保護と産卵モニタリングの継続
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キマル島の国内トップ級産卵地への成長(2,049巣/2024年)
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捕食者調査やふ化環境調査などの新規調査開始
- 2024年~3年間、プナンブン島の“通年保護”へ拡大
といった大きな成果が生まれています。
しかし、活動を続ける中で生活環境の変化などから継続寄付を卒業される方も少なくなく、4島すべてを安定して守り続けるためには、年間+100万円の安定財源が必要となっています。
タイマイサポーターになると、こうした活動を支えられます
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4島の産卵モニタリング継続
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現地監視員の雇用・指導
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ふ化環境調査や捕食者対策などの追加調査
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将来の地域主体の保全体制づくり
月1,000円で、1年間に約760匹の子ガメを海へ返すことができます。
30名の新しい仲間を募集しています
海が好き、ウミガメが好き、絶滅危惧種を守りたい——
そんなあなたの思いが、未来の海を変えます。
寄付月間の今、ぜひタイマイを未来につなぐ仲間に加わってください。
▼詳細・お申し込みはこちら
https://syncable.biz/campaign/9232





