8月上旬、北海道恵茶人海岸にてオサガメが漂着しているという情報があり、調査に行って来ました。
大きいサイズと聞いていたため、3名体制で向かいました。
お盆休みということもあり、情報が入った翌日の便を探すもホテルも航空券も一苦労。結局最寄りの釧路空港行きの便がとれず、帯広空港に降り立ちました。そこから片道約3時間半かけて目的地まで向かいます。
それにしても、普段漂着しているウミガメの何倍も大きいです。
現場近くの工事現場の方がご厚意で重機で波から離れた所まで移動してくださってました。
ありがとうございます。
一つ一つの部位が大きく、サンプルを採取するのも一苦労でした。
北海道の気温は8月でも肌寒く、そのおかげか腐敗もそんなに進んでいなかったです。
ほかのウミガメと違いオサガメの脂肪はとても分厚く、油っぽかったです。
だからこそ、水深1,000m以上も深く潜れるのか!と改めて他のウミガメとの違いを実感しました。
メス個体で卵巣もとても大きく、あと数年したら産卵できるほどの個体にはなっていたかもしれません。
今回通報してくださった方が元ボランティア(小笠原海洋センター)さんだったということもあり現場の座標や細かい情報の提供をしてくださりました。その為、スムーズ現場に向かい調査をすることができました。
改めて感謝申し上げます。
また、近くの工事現場の方が水を汲んでくださったり、最後この大きいオサガメを重機で運んで埋設してくださりました。
本当にありがとうございました。
オサガメの調査は一人では行うことが難しいです。今回のように地域住民や役場の方などが協力してくださるのは、大変助かります。今回の調査は最初から最後まで、北海道住民の現場の人に支えられた調査となりました。
最後に、埋設してる際の風景を。
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