小笠原海洋センターは夏本番!

Pocket

小笠原諸島は、内地から1,000km離れた場所にある自然が美しい島々です。

そこに小笠原海洋センターという施設があり、エバーラスティング・ネイチャーが管理・運営をおこなっています。

7月~9月頃にかけてがアオウミガメのふ化シーズンです。今年もかわいいアオウミガメの赤ちゃんがたくさん生まれています。お眠りタイムです・・・

アルバイトさん、ボランティアさんの力を借りながら、ウミガメの調査・保全活動、普及啓発活動をしています。海洋センタースタッフだけではとても手が回りません(特に夏のウミガメシーズン)!ボランティアさんはなくてはならない存在です!

写真は、飼育しているウミガメ達の体のお掃除の様子。

産卵シーズンには、お母さんガメの迷走対応もします。

川に入り込んでしまったお母さんガメ。けっこう上流まで来ていたそうです。あれ?海まで遠いな?どこだろう?海を探しているつもりが、どんどん側の上流へ向かっていたそうです。確かに、この状況では、ウミガメからしたらどちらが海かわからないですよね・・・

緊急出動したスタッフの大久保!お母さんガメと一緒に川に入り、30分ほどかけて海まで誘導をしました。良かった良かった~!

 

 

 

関連記事

  1. ドローンで上から見てみると(小笠原)
  2. 小笠原海洋センターのふ化率調査
  3. 終了報告「ウミガメ報告会(小笠原)」
  4. 青ヶ島でウミガメ調査 Part.1
  5. 夏も終わりアオウミガメシーズンも終盤
  6. 小笠原でのウミガメの甲羅磨き
  7. ウミガメレスキュー@小笠原
  8. ウミガメの産卵シーズンに関してのお願い@小笠原
PAGE TOP