2025年10月21~27日の日程で実施された飛鳥Ⅱ 名古屋発着”秋の小笠原クルーズ”にて、船内講演やイベントの一部を担当させていただきました。
船内講演は寄港地である父島へ到着する前日におこないました。寄港地での旅が更に充実したものになるよう、小笠原の歴史や自然を中心に、ウミガメについてもお話しさせていただきました。
父島、二見湾の青灯岸壁では出張水槽を設置し、生後1か月の赤ちゃんアオウミガメを観察いただきました。岸壁横の大村海岸で生まれたことや、光害問題、小笠原海洋センターで実施している短期育成(ヘッドスターティング)事業など活動紹介もしました。また、ウミガメグッズの販売や募金箱の設置をさせていただきました。
多くの募金と共に「頑張ってね!」という温かいお言葉もいただきました!
そして寄港中の夕方、船上でウミガメ触れ合いいベントを実施しました。生後2か月の赤ちゃんウミガメに直接触れ合っていただきました。ウミガメ生態の説明もしつつ、多くの方が写真撮影を楽しまれていました。ELNAスタッフ2名だけでなく、飛鳥クルーの方々やナショナルランドさんにも手伝っていただき、無事に開催することができました。
最後に、個人的な感想ではありますが、このような仕事を担当させていただいたおかげで沢山のお客様とウミガメの話をさせていただき、お揃いのウミガメTシャツで撮影させていただいたり、温かい応援のお言葉を沢山いただきました。この場を借りて、心よりお礼申し上げます。
おまけ画像として、今回のクルーズで見た素敵な景色をいくつか紹介させていただきます。
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