2014年セガマ・ブサール島の活動報告(タイマイ保全活動)

Pocket

2014年セガマ・ブサール島におけるタイマイ産卵数は766巣でした。2013年より67巣減少しましたが、産卵巣数は毎年増減するので、全く問題なく順調な数値となりました。

セガマ・ブサール島周辺で捕獲されたタイマイ

セガマ・ブサール島周辺で捕獲されたタイマイ

しかし、ふ化する稚ガメの数が減少しています。

減少理由について、こちらのページで報告しています。

セガマ・ブサール島は、アジア最大規模の繁殖地として重要なタイマイ繁殖地です。
ELNAが実施するタイマイ保全活動地の中で一番順調に安定して保全が実施できている、とても大事な島です。
この島での活動をサポートしてくれるマンスリーサポーターを募集しています。
サポーターは月1,000円、最低1年間の継続をお願いしています。サポーターになっていただいた方は、島の一区間オーナーとして登録され、年2回、その区間内から生まれた子ガメの報告を受け取ることができます。
詳しくはコチラをご覧ください

関連記事

  1. 【インドネシア】ウミガメ産卵ビーチにおけるゴミ問題
  2. 【タイマイ】プスムット島の活動状況
  3. タイマイ保護島~セガマ島での活動報告2017-2019年
  4. Sabira島での支援、知見の共有活動 -つづき
  5. タイマイ保全活動@プナンブン島の近況
  6. タイマイ保全活動~2015年の活動状況
  7. ウミガメ保護島にトイレ完成!
  8. セガマ・ブサール島の近況(2021年)
PAGE TOP